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【時視各角】「韓国ニュースに関心ない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.21 13:10
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対人関係を重視して曖昧な言葉で相手方に配慮する中国人の特性を思えば、彼らの話は直接的だ。文化革命後の新世代という点を考慮しても註釈が必要なく明確だった。韓国に対する若い世代の認識が、それだけ変化しているということだ。1990年代後半に伸びを始めてからわずか20年後に中華の過去の栄光を取り戻そうとしているのだ。驚くべき経済成長と共に、中国人が好んで使う表現のように「面子(メンツ)」を考える余裕ができたのだ。面子は、韓国式の表現では一種の体面と解釈できる。ここには自負心や自尊感、名誉などの意も含まれているという。

韓国に対する中国の認識は変わっているのだろうか。

 
中国で博士課程をとっているある学生の説明。「中国が外来文明を受け入れる方式は包括的だが二重性を持っている。自分たちよりも水準が低いと判断する民族の文化については好奇心を持って快く受け入れる」。自分たちの文化を崩さない範ちゅうで外来文化を受け入れるということだ。「別の見方をすれば、韓流もこの枠組みでみなければならない」という説明だ。

韓国の政治・経済・社会システムは、中国の立場ではもはや優越的ではない対象になった。セウォル号惨事やMERS事態に対する政府の未熟な対応、司法府と立法府に対する国民の不信、中国がせきをしただけで大騒ぎをするようになった経済状況を見て、中国人たちの優越主義はワンランク上がっているということだ。黄海を渡ってくる腐敗した政治と無気力な企業のニュースに接し、中国の若者たちは韓国のイメージから創意性や躍動性をはずしている雰囲気だという。

来月3日の戦勝節行事を控えて天安門広場の周辺に敷かれた公安の鋭いまなざしを見て「それでもまだ韓国のほうが君たちよりもましだ」と慰めながら帰国の飛行機便に乗った。だが50代の首相に対する儀典のために老人福祉館側がエレベーター作動を中断させた写真がSNS上に掲載されていた。写真の中の高齢者たちは手すりをつかみながら階段を降りてきていた。「ああ、私も韓国ニュースへの関心を切りたい…」。

パク・ジェヒョン論説委員


【時視各角】「韓国ニュースに関心ない」(1)

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