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【コラム】安重根の東洋平和論と北東アジア=韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.07.06 08:45
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問題は安倍首相の戦後70年談話と中国の勝利70周年軍事パレードが、韓国に侮れない課題を投げかけているという点だ。安倍談話には過去の日本政府が表明した談話を継承するという水準の立場が表明される可能性が大きいように思われる。この場合、韓国が期待する水準には達し得ないこともある。だとしても安倍首相が就任初期の立場を変えて従軍慰安婦問題について帝国主義日本の強制性を認めた河野談話や、植民地支配およびアジア侵略に対する謝罪を表明した村山談話を継承するという点を自ら評価する必要があるのではないかと思う。

中国が「勝利70周年」パレードに韓国・北朝鮮指導者の出席を正式要請したことについてどのように対応するかという問題も簡単ではない。政府は色々と悩んでいるだろう。抗日戦争時期に創設された光復軍が韓国軍の伝統の中の1つとして継承されており、韓中の戦略的協力パートナー関係が最近注目するほどの発展を見せている点などを考慮して、前向きに対応するのはどうだろうかと思う。

 
安倍談話で肯定的な部分があるならば評価し、中国が要請する「勝利70周年パレード」にも一定の形を備えて参加するならば、今年下半期に韓国を主導で韓中日首脳会談を開催できる条件が自然に用意されるだろう。この首脳会談で太平洋戦争70周年を迎えてこれ以上、北東アジア地域内に国家間の対立と戦争がない秩序を共に創り出すことを共同宣言に盛り込んだらどうだろうか。こうした外交戦略の推進が100年余り前に東洋平和論を著述しながら殉国した安重根(アン・ジュングン)義士の遠大なビジョンにも応じる道にならないだろうか。

◆パク・ヨンジュン国防大学安保大学院教授…日本東京大学国際政治学科博士。米国ハーバード大学US-Japanプログラム訪問学者。主な著書に『海軍の誕生と近代日本』『第3の日本』『安全保障の国際政治学』(共著)、『21世紀国際安保の挑戦と課題』(共著)など。(中央SUNDAY第434号)


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