<大リーグ>韓・米・日を代表する「金剛不壊」投手が一斉に故障(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.05.21 11:23
結局、彼らも人間の肩だった。韓国・米国・日本を代表する投手、柳賢振(リュ・ヒョンジン、28、LAドジャース)、ジャスティン・バーランダー(32、デトロイト)、ダルビッシュ有(29、テキサス)が今季ともにけがを免れなかった。強肩を誇る彼らの履歴に少なからず亀裂が生じ始めた。
◇肩の手術を受ける柳賢振
2006年にプロデビューして以来9年間(韓国6年+米国2年)、絶えず突っ走ってきた柳賢振が立ち止まった。この期間、1613イニング(打者数6568人)を投げた肩に故障が生じ、手術が決定(19日付中央日報単独)した。最悪の関節唇(Labrum)手術も念頭に置かなければいけない状況だ。少なくとも今後1年間はマウンドに立てない。