カン・ホスン容疑者、バス停で待つ女性を誘って殺害

カン・ホスン容疑者、バス停で待つ女性を誘って殺害

2009年01月31日10時03分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   警察が30日伝えたところによると、京畿道軍浦(キョンギド・グンポ)女子大生殺害の疑いで逮捕されたカン・ホスン容疑者(38)は「05年に4人目の妻が実家で火事で死亡して以来、女性を見ると殺害願望に駆られた。1回目の犯行の後(衝動を)自制できなくなった」などと供述しているという。

  カン容疑者はホステスのいるカラオケで「二次会に行こう」と女性を誘い出し、性的関係を持った後、ストッキングなどで首を絞めて3人を殺害した。ほかの4人については、バス停で待っている女性に「家まで送っていく」と言って誘い、乱暴をして殺害した後、空き地や山の中に埋めた。06年12月から25日間に5人を殺害するなど2年間に7人を殺害した。

  警察は、カン容疑者が07年1月7日に女子大生のヨン某さん(20)を殺害した後、08年11月に主婦キム某さん(48)を殺害するまでの22カ月間に犯行がなかった点に注目し、同期間に別の犯行があったかどうかも調べている。

  警察はこの日、被害女性らの遺体5体を水原市(スウォンシ)、華城市(ファソンシ)などで収拾した。軍浦女子大生の遺体は25日に見つかった。残り1人は、埋められた場所にゴルフ練習場があることから、確認作業が難航している。

  ◇5日間に3人を殺害=カン容疑者は、人の通行が少なく防犯テレビが設置されていないバス停で4人を誘拐した。追跡が難しいからだった。犠牲者のパク某さん(当時52歳)は07年1月3日午後5時30分に華城市シンナム洞の会社を出てバス停でバスを待っていたところ、「同じ方向だから乗せていく」と誘われ、カン容疑者の車に乗った。

  シャトルバス停の周辺は住宅地がほとんどなく、人通りの少ない静かな地域だった。残りの犠牲者もバス停で同じ方法で誘われ、命を失った。警察は、先妻と妻の母が火災で死亡した事件についても、計画的な放火によるものかどうかを調べている。

  京畿警察庁のナ・ウォノ暴力係長は「4人目の妻が05年10月の火災で死亡する直前に保険に加入し、4億8000万ウォン(約3000万円)の死亡保険金を受領しているだけに、保険金を狙った放火の可能性があるとみている」と述べた。

  ◇見合いの当日に乱暴も=カン・ホスン容疑者は徹底的に‘二重生活’をしていた。カン容疑者が勤めていたマッサージ店の同僚は「一度も遅刻したことがない誠実な人」と語った。水原市勧善区棠樹洞(クォンソング・タンスドン)にあるカン容疑者の畜舎付近に住む住民キム某さん(63、女)は「毎日畜舎に寄って牛と豚に飼料を与えるのを忘れない誠実な人だった」と伝えた。

  同容疑者はこの畜舎で牛20頭と豚10頭を飼っていた。カン容疑者は酒を飲まず、たばこも吸わない。しかし性的欲求は非常に強いと警察は見ている。07年9月に自分のサイワールド(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一つ)のホームページ(HP)に淫らな映像を掲載し、摘発されたことがある。昨年1月には見合いした当日に相手を乱暴した容疑で立件されたが、合意して解放された。

  170センチの身長にスリムな体格のカン容疑者は、忠清南道(チュンチョンナムド)H農高を卒業した後、下士官として軍に入隊した。母が住む舒川(ソチョン)の住民によると、休暇中に舒川のある町から牛を盗み出して売ったことが摘発されると、警察官を殴打し、軍の刑務所に収監されたこともあるという。

  学生時代には勉強より柔道、テコンドーを好んだという。除隊した後、京畿道安山(アンサン)に定着、約2年間トラックを運転した。92年に最初の妻と結婚し、2人の息子が生まれた。その後、3回も結婚しているが、短く場合は2カ月で離婚している。軍浦女子大生のアン某さん(21)を殺害した日から10日が過ぎた昨年12月29日から安山のマッサージ店に勤めていた。
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