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スターリンが米に韓国戦争参戦を誘導していた…極秘文書発見(2)

2008.06.25 14:28
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スターリン書記長の文書は、北京大学歴史学部のキム・ドンギル教授が2005年にロシアの3大国立文書保管所のひとつである社会政治史文書保管所(RGASPI)から入手した旧ソビエト連邦の資料(文書番号fond 558、opis 11、delo 62、listy 71~72)に含まれていた。スターリン書記局長が韓国戦争について開戦前後の国際情勢と、自分の戦争構想を具体的に言及した文書が公開されたのは今回が初めてだ。この文書はスターリン書記局長が米国の介入を懸念し、金日成(キム・イルソン)主席の南下侵略の計画に反対したという通説を覆す内容が含まれている。

文書の最後に、スターリン書記局長は撤収した国連安保理にソビエト連邦が復帰すると言い「これは米政府の好戦的な政策を暴露し、米国が安保理を利用するのを防ぐために効率的だったからだ」と書かれている。

 
スターリン書記局長は一級機密に分類された文書の保安維持のため、暗号名“Filippov”(フィリッポフ)を用い、プラハ駐在のソビエト連邦大使に「口頭で、ゴットワルトに伝えろ」と指示した。

文書を分析し「ゴットワルト大統領に送ったスターリンの文書と韓国戦争の起源」という研究論文の執筆を終えたキム教授は「スターリンが戦争を認めた背景を含め、韓国戦争の起源を新しい角度から説明する文書だ」と話した。キム教授の研究結果は、キム教授が客員研究員であった米国のワシントンにあるウッドロー・ウィルソンセンターの「国際冷戦史プロジェクト」論文集に今月25日、発表される予定だ。

◇スターリン

ロシア社会主義革命を率いたレーニンの後継者でソビエト連邦共産党の書記局長を務めた。1922年から亡くなるまで(1953年)、31年間にわたりソビエト連邦を独裁統治した。第2次世界大戦終戦後、米国と対立しながら冷戦の象徴人物となった。

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