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【コラム】海洋分野の科学外交と韓国の地位(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.22 17:03
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韓米科学技術者1000人余りが参加する「2016年韓米科学者大会(UKC 2016)」が8月10日から13日まで米国ダラスで開かれた。今回の大会では科学技術者の社会的使命を強調する「社会のための科学、外交のための科学」という主題で討論が行われて注目を集めた。

全世界的に「科学外交」に対する関心が高まっている。「科学外交」は「外交事案のうち、科学的な内容が主な活動」と「科学研究協力が国際関係を改善させることができる外交のための科学活動」を指す。科学は今や強大国論理を牽制する国際社会を支配する普遍性の一翼を担っている。

 
韓国の科学外交地位がもっと高まるべきだという声がしばしば聞かれる。こうした中、韓国の海洋科学者が国際舞台で国際共同体と地域の問題を解決するための国際的研究と国際社会進出を通じて実質的な科学外交を行っていることに注目する必要がある。

海洋は空間的に領海、排他的経済水域、大陸棚、公海を合わせた領域で国家管轄権に関連している。そのため海洋を対象に研究する科学者は国際関係に敏感だ。最近、気候変動対応のための科学技術とこれを規律する国際法の制定は海洋科学外交の役割をよく見せてくれている。

「二酸化炭素捕集・貯留技術」(以下、CCS)は化石燃料発電所、製鉄所、セメント工場などで発生する二酸化炭素を捕集した後、これを海底地下約800メートルに位置する帯水層に封入する技術だ。封入された二酸化炭素はまず海底堆積層の空いた空間を満たすが、その周囲の鉱物質と反応しながら最終的には永久に石灰石に変わる科学的原理を応用している。二酸化炭素を大気から永久に隔離する方法の一つだ。

「CCS事業」のために、「1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の1996年の議定書」(以下、ロンドン議定書)加盟国は二酸化炭素の海洋処分に対する許可事項を国際海事機関(IMO)に提出しなければならない。海洋科学はこのような方式を通じて外交と融合し、地球的な課題解決のために重要な役割を果たしている。


【コラム】海洋分野の科学外交と韓国の地位(2)

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