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【コラム】セヌリ党が勝っても与党の勝利でない、野党の敗北だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.25 14:37
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すべて正しい話だが、本当の原因は野党の無能のためだ。庶民の怒りを投票場に集めることができない。「もう耐えられない、変えよう」と怒った民心に火をつけなければいけないが、なぜか野党は自分たちだけで戦う。過去にはまだ無償給食などの進歩イシューというものがあったが、総選挙を20日後に控えた今の野党は派閥争いだけだ。このため総選挙の日には大学生が親睦合宿に行くのではないのだろうか。青年の希望だった安哲秀(アン・チョルス)代表は首都圏の20・30代の支持率が5%ほどだ。ついに大学生と青年が庶民党、アルバイト党、非正規職撤廃党を次々と作り、今週末には「国会占領パフォーマンス」をするという。

問題は分裂した野党が争う理由もきちんと教えていない点だ。嶺湖南地域主義に頼っていた巨大な両党構図を崩すには、新しい政党と新しい人物が必要だというのが安代表の主張だ。その通りだ。しかし国民の党の人的構成やアイデンティティーが「共に民主党」と何が違うのかが分からない。「セヌリと共に民主党のカットオフ議員をすべて受ける」というのはどういうことなのか。「経済は進歩、安保は保守」と言っていた安代表が金大中(キム・デジュン)の太陽政策継承を強調するのは湖南の民心のためではないのか。結局、もう一つの地域党ができる状況であり、熱心にするほどセヌリ党を助けるという声が出るが、共に民主党は背を向けている。大変な度胸の野党だ。

 
野党の連帯なしに行われた唯一の選挙が10年前の地方選挙だった。当時、開かれたウリ党は首都圏全体で九里市長1人だけを当選させて全敗した。4年前の総選挙の60歳以上の投票率である68.6%水準で20・30代が投票して野党が連帯しても、運動場は傾いている。それでも手帳公認や丙申士禍などといわれる与党の公認後遺症だけに期待するため、共に民主党は責任回避、国民の党は現実逃避という言葉が出てくる。今日と明日は総選挙候補者登録日だ。候補として登録すれば一本化で候補を退いても投票用紙に名前が残る。最後のカウントダウンが始まった。

チェ・サンヨン論説委員


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