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<インタビュー>「北朝鮮は核保有…ドイツのような統一はない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.13 17:24
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--5月にモスクワで開かれる終戦70周年記念式の意味は。

「南北両首脳が招請に応じれば、実質的な会談をしなくても、公式的な席で会えるため、ロシア・韓国・北朝鮮には対話の開始点になるだろう。もし南北首脳が会談し、中国の習近平国家主席とプーチン大統領が会談に加われば、南北中露4者会談という新しいフォーマットも可能になるだろう」

 
--ロシア政府の韓国政策は。

「ロシア外務省は韓国に大きな関心を見せている。現在、プーチン政権は南北統一を支援し、戦略パートナーとして韓国を考えている。オーストリア・ドイツのようにアジアで韓国という橋頭堡を置こうとしている」

--冷戦後の米国主導の国際秩序に対する評価は。

「ロシアは米国など西側の勢力拡張が世界情勢を不安定にし、ロシア勢力圏に影響を与えるなら、強硬対応すると警告したことがある。西側は警告に背を向け、その結果、過去4、5年間に状況が悪化した。今後、西側がロシアの利害関係を尊重しなければ、状況は悪化するだろう。また、西側はイラク・ユーゴスラビア・リビア侵攻で見るように、法と規則なく不法侵攻を繰り返している。このような行為が続けば、ロシアも規則を無視して対応するしかない」

--アジアがロシアにとって重要である理由は。

「ロシアは90年代末、遅くとも2000年代初めにアジア回帰を断行するべきだった。この地域の経済成長に参加し、成長を図るべきだった。現在、ロシアのアジア回帰速度はそれほど速くはない。アジア市場は欧州市場に比べてはるかに良い条件を提示していて、技術・金融面で多くの可能性を持ち、今後3-5年以内に大きい成果を得るだろう」

--プーチン大統領の統治哲学は。

「プーチン大統領はロシアが強力な主権を持つ強大国になるべきであり、ロシアの権威を委縮させようとする西側の試みに対抗し、それを中断させなければいけないと信じている。また、現在、世界情勢が不安定になり、不法行為が黙認されるだけに、ロシアは新しい秩序を確立するか、それが難しい場合は国力を高めて国家・国民を保護できる力を持つべきだとみている」

◆ロシア国立高等経済大学院(HSE)=経済学・社会科学・数学・コンピューター工学が有名なロシアの名門大。ロシアが社会主義から資本主義体制に移行するうえで理論的な基盤を提供したエブゲニー・ヤシンなど経済学者が1992年に設立した。モスクワだけでなくサンクトペテルブルク、ニジニ・ノブゴロド、ペルミにキャンパスがある。


<インタビュー>「北朝鮮は核保有…ドイツのような統一はない」(1)

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