韓国最大ローファームが家宅捜索…「強制徴用裁判への関与疑惑」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.03 10:58
梁承泰(ヤン・スンテ)元大法院長時代の司法壟断疑惑を捜査中の韓国検察が、韓国内の最大ローファームの「金・張法律事務所(以下、金・張)」を先月、家宅捜索していた。金・張が検察の家宅捜索を受けたのは今回が初めてだ。
ソウル中央地検司法壟断捜査チームは先月12日、金・張所属のクァク・ビョンフン弁護士とハン弁護士の事務室を家宅捜索したと3日、明らかにした。クァク弁護士は朴槿恵(パク・クネ)政府で2015年2月から翌年5月まで青瓦台(チョンワデ、大統領府)法務秘書官を、ハン弁護士は日本戦犯企業側の訴訟代理をそれぞれ務めた。