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協力して問題を解決する能力…韓国、シンガポール・日本・香港の次に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.22 14:36
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韓国の満15才(中3~高1)の生徒たちの「協力的問題解決力」が経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち世界最高水準ということが分かった。

OECDは加盟国32カ国を含め、世界52カ国の生徒を対象にした「国際学習到達度調査(PISA)2015」の「協力的問題解決力」の結果を21日、発表した。

 
PISAは3年ごとに読解や数学、科学達成度を国際的に比較するが、2015年初めて協力的問題解決力を評価した。他の人と協力して問題を解決する能力が未来社会に必要な能力の一つとして注目されているからだ。韓国では中学生548人、高校生5201人など計5749人が2015年の評価に参加した。

評価結果によると、韓国は平均点数538点を得てOECD加盟国の中で2~5位、全体参加国のうちには3~7位となった。PISAは平均点数の誤差を考慮して順位を範囲内で提示する。例えば、2~5位というのは平均点数の誤差を考慮すれば最高2位、最低5位に当たる可能性があるということだ。

国家別順位ではシンガポールが平均点数561点で1位に上った。日本(552点、2位)、香港(541点、3~5位)が後を続いた。シンガポールはPISA評価の読解や数学、科学達成度全体1位となったことがある。カナダは535点、フィンランドは534点でいずれも4~10位を占めた。米国は520点で11~16位だった。韓国教育課程評価院のク・ジャオク・グローバル教育本部室長は「2003年と2012年に個人の問題解決力を評価したことがあるが、2回いずれも1位となった。韓国生徒の問題解決力の水準が高い方だということが分かる」と説明した。

問題解決力の評価は問題を解決すること自体に焦点を合わせるのでなく、生徒たちが共通の問題を解決する過程における協力的態度を評価する。コンピュータ画面に提示された状況で仮想のチーム員と共に対話をしていく過程で最も適合だと考える答え4つのうち一つを選ぶ方式で行われた。この過程で相手方の知識と努力を引き出し、他のチーム員を配慮したり理解したりする能力を評価する。

例えば、3人の生徒がそれぞれ地理、国民、経済に分野を分けて問題を解決する状況で、残りの生徒が同じ分野を解決したいといえばどのように対話をしていくかについて状況に合う答えを選ぶ形だ。このような状況で「なぜ、君らが先に選ぶの?」「問題を早く解いた方がいいじゃない?」という答えよりは「各自そのテーマをなぜ選択したいのか説明してくれる?」のように状況を仲裁して相手方を配慮する答えが高い点数を受けることができる。徽文(フィムン)高校のシン・ドンウォン校長は「大学入試で学生部総合選考が定着し、学校の授業も組別になって一つのの問題を解決する方式が増えた。この過程で生徒たちの協業能力が向上したようだ」と話した。

性別達成度では女子生徒が男子生徒より高かった。韓国の女子生徒の協力的問題解決力の点数は556点で、男子生徒(523点)より33点高かった。OECD平均的にも女子生徒の点数が男子生徒より29点高かった。

OECDは協力的問題解決力の評価とともに他の人との関係、チームワークを尊重するかどうかも調査した。韓国生徒たちは大体OECDの平均と似たような水準だった。「私は他人の話をよく聞く人だ」という質問に「そうだ」と答えた学生は95%で、OECD平均(87%)はもちろん全体国家のうち最も高かったが、「私はクラスの友達が成功することを見るのが楽しい」という質問には82%が「そうだ」と答え、OECD平均(88%)より低かった。

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    協力して問題を解決する能力…韓国、シンガポール・日本・香港の次に

    2017.11.22 14:36
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    韓国の満15歳の生徒が他の人と協力して問題を解決する能力が世界最高水準だということが分かった。(写真=中央フォト)
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