通貨危機説のインドネシアに行ってみると…(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 13:10
◆ジャカルタだけで複合ショッピングモール250カ所
「バブルに酔った消費」はジャカルタの複合ショッピングモールの数にも現れる。今月現在で250カ所あり、この5年間で30%以上増えた。2015年には中産層・上流層を狙ったショッピングモール30カ所が追加でオープンする。昨年だけでファッション分野の売り上げが22%、スマートフォン売り上げは23%成長した。ルピアが値下がりすると輸入電子製品をはじめとした輸入物価は急騰傾向を見せているが、誇示的消費の風潮のため販売が増えたのだ。