40.5度、北朝鮮も火の釜…労働新聞「高温との戦いだ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.03 08:35
北朝鮮も猛暑の新記録を連日更新中だ。労働党機関紙「労働新聞」は2日、一部地域の気温が40度を超えたと伝えた。北朝鮮でも北部地域の慈江道満浦市(チャガンド・マンポシ)の水銀柱が40.5度を示したことが代表的だ。平壌(ピョンヤン)も火の窯だ。官営朝鮮中央テレビは1日、平壌の気温が37.8度だと伝えて「気象観測の下、当日歴代最高気温を記録した」と明らかにした。同日、開城(ケソン)は37.9度、黄海道海州(ファンヘド・ヘジュ)も37.8度まで上がった。
労働新聞はこの日、「東海(トンへ、日本名・日本海)岸地域では7月15日から、7月下旬からはほぼ全域で最高気温が35度以上に高まり、その程度と持続期日で我が国気象観測以来、最も激しい高温現象が持続している」という内容の専門家寄稿も掲載した。