<水泳>元ワールドチャンピオンで日本代表の古賀淳也、ドーピング陽性反応
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.05.25 13:51
元競泳ワールドチャンピオンで日本代表である古賀淳也選手(31)がドーピング検査で禁止物質に対する陽性反応がが出たため、今年のアジア競技大会に出場できなくなった。共同通信など日本メディアは23日、古賀がドーピング検査を通過することができず、日本水泳連盟(JSF)が今年のアジア大会(インドネシア)日本代表から古賀選手を外したと報じた。
国際水泳連盟(FINA)は暫定的な資格停止処分を下した。古賀は故意性はないとして異議を申し立て、今後FINA公聴会に出席して経緯を説明する予定だ。
古賀は3月2日、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)が実施したドーピング検査の時、尿サンプルで筋肉の増強を促す禁止薬物成分が検出されたことが分かった。その後のB検体からも陽性反応が出たという。