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韓国人女性、台湾タクシー運転手から性的暴行被害…韓国代表部が不誠実な対応

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.16 08:07
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台湾のタクシー運転手が現地を旅行する20代の韓国人女性に睡眠薬をのませて性的暴行を加えるという事件が発生した。台湾政府の関係者は4泊5日の日程で観光をしていた韓国人女性に性的暴行をした疑いでタクシーの運転手を拘束したと15日、明らかにした。台湾側は容疑者について姓が「詹」で39歳の男と伝えた。

現地警察などによると、詹容疑者は12日午後7時20分ごろ、台北万華区から士林夜市へタクシーに乗って向かっていた韓国人女性3人に睡眠薬が入った飲料を勧めた。前の座席に乗っていたAさんはこれを少量だけ飲んだが、後ろの座席に乗っていた2人はこれをすべて飲んだ後に眠ったという。夜市に到着したAさんは眠っていた一行を起こそうとしたが、反応がなかった。Aさんは午後8時20分ごろから一人で1時間ほど夜市を見物した。

 
台湾警察はAさんがタクシーを離れて夜市を見物する時間に性的暴行があったとみている。詹容疑者は台湾の警察で「3人の飲料に睡眠薬を入れて渡し、このうち1人だけに性的暴行をした」と話した。被害者の血液からも睡眠薬の成分が検出された。後部座席に乗っていた女性2人は翌日に目が覚めた後、身体の異常を感じ、インターネットコミュニティーサイト「楽しい台湾旅行」に助けを求めるコメントを載せた。女性はコミュニティーサイト会員らの助けを受けて現地の警察と韓国代表部に申告したという。

詹容疑者は韓国人を対象にタクシー広報活動をしてきた。昨年1月16日に韓国のポータルサイトにブログを開設し、韓国人客を募集してきた。詹容疑者は169件のコメントを載せていて、韓国人女性の写真も多数登場する。一方、自分も被害者の一人と明らかにしたあるネットユーザーは台湾旅行関連のコミュニティーサイトに「台北の韓国代表部に申告した時、『寝ているのになぜこの時間に電話をするのか』という返答があった」と主張した。これに対し韓国外交部の当局者は「14日午前3時40分ごろに最初の電話を受けた担当行政職員はそのように話したことはないと述べている」と伝えた。この当局者は「被害者から追加の連絡がなく14日午前から数回電話をした結果、警察署にいるという話を聞き、担当領事と行政員が直ちに現場に出動した」と主張した。

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