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北朝鮮、韓国ろうそく集会報道も…飛び火を懸念して控えめに(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.12.19 15:44
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◆「富貴栄華を享受する」約束は守られず

最も深刻な問題は経済だ。金正恩委員長は執権初年度の2012年4月の公開演説で、「二度と我々の人民がベルトを締め上げることなく、社会主義の富貴栄華を享受できるようにする」と公言した。しかし4年以上も具体的な成果は出せていない。2013年に提示したいわゆる経済・核並進路線も同じだ。核兵器を保有することになったため、これまでの通常兵器など軍備支出を減らし、人民の生活にまわすと述べたが、履行されていない。

 
金正恩時代に入って著しい特徴の一つに挙げられる特権層の浮上は、社会的な問題にまでなっている。金正恩委員長の執権後、平壌を中心に高級飲食店や遊興施設のほか、ウォーターパーク、ゴルフ練習場、乗馬場などが次々と登場した。金正恩委員長は李雪主(リ・ソルジュ)夫人とカフェでポップコーンを一緒に食べた。西欧ファストフード店の雰囲気に童話の中の人物のような服装をした女性販売員がハンバーガー・チキン・ホットドッグなどを売る業者も登場した。西欧式飲食品文化の「洋風」が住民の日常生活として定着したのだ。紋繍(ムンス)ウォーターパークでは水着姿の住民が大同江(テドンガン)ビールを置いて話をする姿が見られた。北朝鮮にも「チメク(チキン+ビール)」文化が上陸したという。一時こうした場面から金正恩時代に北朝鮮が改革・開放に進むだろうという観測もあったが、現在では考えにくい状況だ。チョン・ヒョンゴン対外経済政策研究院(KIEP)研究委員は15日に開かれた北朝鮮経済セミナーで、「高価な携帯電話が増え、ぜいたく品、高級ビルが見られるが、これは全面的に闇市場の為替レート、すなわち二重価格制によるものだ」とし、北朝鮮の二極化を指摘した。

南北関係をどう解決していくかも金正恩委員長に残された宿題だ。金正恩委員長は朴槿恵(パク・クネ)政権との対話の摸索のために青瓦台をノックしてきたが、特に進展はなかった。韓国が崔順実(チェ・スンシル)事態による弾劾政局になると、対南戦略に苦心する姿も見られる。一時ろうそく集会を大きく取り上げていた北朝鮮メディアは、国会の弾劾案可決から程度の調節に動いた。ある脱北者は「大統領に下野を要求できる民主社会の実情に北の住民が目を向ける場合、平壌の権力に飛び火するかもしれないという懸念のためだろう」と述べた。トランプ政権の発足を控えては探索をする姿だ。トランプ氏を刺激すれば対北朝鮮強硬路線をもたらすと考えている可能性もある。核挑発の過程で冷え込んだ朝中関係の復元も容易でない状況だ。

5年前に金正恩委員長とともに霊柩車を囲んだ7人の労働党・軍部幹事について「彼らが平壌権力の軸になるだろう」という見方が多かった。しかしほとんどが処刑・粛清されたり退陣し、金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)国務委副委員長の2人だけが現職を守っている。このように北朝鮮体制を予測するのは難しい。北朝鮮最高指導者の金正恩委員長に今後5年間、どんな運命が待ち受けているかも同じだ。目の前に近づいた2017年にはどんなことが起きるのだろうか。(中央SUNDAY第510号)


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