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科学分野ノーベル賞受賞、背後には企業らの「隠れた努力」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 11:26
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◆ベル研究所、受賞者7人輩出

今年、生理学・医学賞を受賞したウィリアム・キャンベル米国ドリュー大学教授もやはり企業の強固な支援を受けてノーベル賞の栄誉に授かった。彼はマック研究所に在職していた時期に抗寄生物質である「イベルメクチン」を発見した功績を認められた。当初マック社はこの物質で生産した人間用の医薬品メクタジンを有償で販売しようとしたがアフリカの劣悪な現実を反映して無償供給することに決めた。マック社は1987年から1997年まで10年間無償供給するのに約2億ドル(2300億ウォン)を投じた。おかげでキャンベル教授は世の中を救った研究としてノーベル賞受賞の栄誉に授かることになった。

 
韓国科学技術企画評価院(KISTEP)の調査によれば全体のノーベル賞受賞者の中で企業出身だったか企業所属の科学者は4.4%程度の26人と分かった。企業出身のノーベル賞受賞者は1970年代以降、着実に増えている。ベル研究所は今までに7人を輩出して最大のノーベル賞輩出企業になった。IBMが5人、ゼネラルエレクトリックが2人を出した。企業出身のノーベル賞受賞者の研究成果は社会・経済的な波及力が大きい。2000年にノーベル物理学賞を受けたジャック・キルビー元米国テキサスA&M大学教授はテキサス・インスツルメンツに勤めていた時期に集積回路を開発し、今日の情報技術(IT)産業の礎をつくった。2009年の物理学賞受賞者であるチャールズ・K・カオ香港大学教授もスタンダードテレコミュニケーション研究所で光ファイバーを利用した情報伝達原理を究明して超高速通信網時代を切り開いた。

チャ・ドウォンKISTEP研究委員は「企業は消費者や事業組織、研究者ネットワークが有機的に結びついている」として「国内企業も長期的な見識を持って研究開発(R&D)の風土を作らなければならない」と話した。


科学分野ノーベル賞受賞、背後には企業らの「隠れた努力」(1)

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