【コラム】資本主義と創意性の“間違った”出会い=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.08 15:34
ロンドンのこうした状況は韓国でも見られる。韓国でも冒険の代償は過酷なものとなる。コネや才能が確実でない場合、フランチャイズ加盟店で開業するのがおそらく“最もバカにならない”道だ。できるだけ“親切”なフランチャイズに会い、平均的な市場収益率ほどお金を稼ぐ方法だ。
私は実際、やや無謀な道を進んだ。独立型クラフトビアホールの共同創業者になったのだ。1カ所から始まり、ビアホールは現在8カ所ある。いくつかの要因のおかげで事業を拡張することができた。良い価格と良い品質、格別なデザインとレイアウト、相当な幸運と広報のおかげだ。また我々は最近、世界各地の秘伝を持つビール醸造場から輸入を始めた。特にデンマークのビールに集中している。今のところうまくいっている。