「韓国文化を学びに来ました」アイビーリーグの学生も集まって(3)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.08.22 16:30
◆「韓国学生賢いが暗記式教育が問題」
かつて大学生は夏休みに農村ボランティア活動やメンバー教育(MT)合宿旅行を通じて彼ら独自のロマンや新たな経験を蓄積していたが、この頃の学生たちは韓国で夏季国際大学の授業を聞きながらグローバル韓流体験をすることを彼らの新たなロマンと経験として大切に記憶する。シンガポールから来たアン・タンさんはシンガポール経営大学と米国バッファロー大学で複数の学位を学ぶ心理学専門医学生だ。昨年ソウルにきて勉強しようとしたが中東呼吸器症候群(MERS)事態のためにあきらめなければならなかった。「韓国語を独学した。韓国に来て心理学の授業をどうしても聞きたかった」と話すタンさんは「生まれて初めてテコンドーを直接学んで黄色の帯を取った」と自慢した。タンさんは「本当に忘れられない思い出」と興奮を隠さなかった。