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サムスン-LG、生活家電プライド対決…革新製品発売サイクル短縮(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.14 16:01
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「追いつ追われつの接戦」。生活家電市場で繰り広げられるサムスン電子とLG電子の激しいライバル構図を一言で整理するとこうだ。どちらか一方が先に革新的な新製品を出せば、もう一方が直ちに革新的な新製品で対抗する。革新においても譲歩はない。

あまりにも競争が激しいため、感情的な争いが触発することもある。時には法廷争いにまで発展する。極度の神経戦が見られるが、消費者はこの競争を「歓迎」している。こうした競争のおかげでより良い製品を購入できるからだ。

 
家電業界の関係者は「サムスン電子とLG電子は激しい葛藤を繰り返し、毎年革新的な製品を出している」とし「世界の家電業界でもこれほど短い周期で革新的な製品を出すのは珍しい」と述べた。

◆スターCEO登場後に競争激しく

両社間の革新競争は、2012年に各社のいわゆる「スター最高経営責任者(CEO)」が登場し、よりいっそう激しくなったというのが業界の分析だ。サムスン電子は尹富根消費者家電(CE)部門代表取締役(社長)が2012年1月から、LG電子は趙成珍(チョ・ソンジン)H&A事業本部長(社長)が2012年末から生活家電事業を率いている。

過去5年間で最も激しかった競争の一つに冷蔵庫の大容量が挙げられる。サムスン電子は2012年8-9月、「900リットルのジペル冷蔵庫の容量は実際にはLG電子の910リットルのディオス冷蔵庫より大きい」という内容のユーチューブ動画を載せ、波紋が広がった。この事件は損害賠償訴訟にまで進み、2013年8月に終結した。大容量製品を製作するためには開発費用や特許などに多くの時間とお金がかかるが、両社は数回にわたり容量を増やして新製品を発売した。

2013年には冷蔵庫の付加機能をめぐって競争した。LG電子が同年8月に浄水器が付いた冷蔵庫を出すと、サムスン電子は1カ月後に炭酸水供給機能を備えたスパークリング冷蔵庫を出した。昨年は冷蔵庫のスマート機能とキムチ保存空間を強調しながら競争した。ある家電売り場の職員は「多様な新製品の登場で消費者の選択幅が広がった時期」と説明した。

競争は掃除機と除湿機にも飛び火した。サムスン電子が2013年6月に80万ウォン(約8万円)台のプレミアム掃除機「モーションシンク」を出したのが発端となった。LG電子は2011年に出したオートムービング技術を搭載した掃除機「ロボサイキング」の性能と価格を高め、2013年11月に新モデルを発売した。以前まで10万-30万ウォン台の低価格掃除機製品の販売に集中していたが、製品力と技術力を強調し始めた。この時から両社は毎年、スマート機能など性能を高めたプレミアム掃除機を出している。

昨年は除湿機で競争した。当時、家電業界が出す除湿機はほとんど20万-30万ウォン台の普及型だったが、両社はインバータ技術を採用した50万-60万ウォン台のプレミアム除湿機という新しいカテゴリーの製品を出して市場を拡大した。


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    2015.09.14 16:01
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    尹富根(ユン・ブクン)サムスン電子社長、趙成珍(チョ・ソンジン)LG電子社長
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