주요 기사 바로가기

国際刑事裁判所の宋相現所長「韓国も人類の普遍的価値に関心を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.19 11:09
0
「韓国も人類の普遍的価値に対しもう少し関心を持ってほしい」。

国際刑事裁判所(ICC)の宋相現(ソン・サンヒョン)所長の要請だ。ICCは2003年に反人道的犯罪や戦争犯罪などを扱うために新設された。宋所長は2009年に韓国人で初めてこのポストに就き2012年には再選に成功した。先週ロンドンで開かれた「紛争地域の性暴行根絶に向けた国際会議」で宋所長と遭遇した。最初は彼とはわからなかった。作業部会議場の片隅の参観人席で書類を見ていたからだ。主宰側も会議開始前に宋所長がいることを知りあたふたと討論者席に彼の席を用意した。

 
この日の作業部会会議で韓国外交部は日本軍慰安婦問題を提起した。宋所長と数日後に会い会議の雰囲気を尋ねた。

宋所長は、「基本的人権に外れ残忍で悪いことという認識はだれもがしている。人類社会が指向する価値に対し韓国は特別な参加をしていない。経済発展は成し遂げたが国際社会で尊敬される国とは言いがたい。普段から政府や民間専門家、非政府組織(NGO)が普遍的価値に対し積極的に声を出してきたなら慰安婦問題はより多くの人たちの心を打っただろう」と話した。

オランダと協力をしっかりできなかったことに対する無念さも吐露した。「オランダは西欧で国唯一日本軍慰安婦がいる国だ。植民地だったインドネシアで自国女性200人余りが日本軍慰安婦として連れて行かれた。国際社会ではるかに影響力があるオランダとともに問題提起したなら波及効果がはるかにあっただろう。最近は中国が提起しておりそれなりに世界の人々が聞いてはいるが…」。宋所長は韓国外交に残念な思いをにじませた。

宋所長は所長としての自身については、「原則的には世界の最高裁判所所長だが、その業務は3分の1で、残りは組織をまとめ外交官としての役割をすること」と紹介した。それとともにアフリカ紛争地域の訪問経験を話した。そのうちのひとつが現地職員との夕食の経験だった。アフリカで国際機関職員と言えば最高の職場で仕事をする人たちだった。彼は「夕食を出すとしてヒツジ1頭を捕まえるという。後で見たらただグラグラ沸いているお湯でヒツジを茹でていた。ヒツジ料理というものは食べてみたことがなく料理法を知っているわけがなかった。私が職員らと写真を撮るのにやや遅れて行ったら、血の気が消えてないのに残さず食べた」と話した。それだけ劣悪だという話だった。



関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    国際刑事裁判所の宋相現所長「韓国も人類の普遍的価値に関心を」

    2014.06.19 11:09
    뉴스 메뉴 보기
    ICCの宋相現所長
    TOP