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変わる韓国伝統名節の風景、「帰省の代わりに…」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.15 14:50
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「秋夕(チュソク、中秋)前日の月夜に床に座り/来た家族が集まって松餅(ソンピョン)をこしらえる時/その中に青い枝豆を丸めて入れたら/広々と月の光はさらに明るくて/後ろの山で鹿たちが気分良く鳴いたよ」

未堂ソ・ジョンジュ(1915~2000)の詩「秋夕の前日の月夜に松餅こしらえる時」の一節だ。未堂が描写するように、秋夕には一家親戚が集まり松餅を作って互いに近況を尋ねるのが当たり前の姿だった。いくら車が渋滞して仕事が多くても関係なかった。しかしこうした姿は今後、文学作品の中からでも探してみることになるかもしれない。「秋夕=家族が全員集まる大名節」という公式が崩れているためだ。

 
中央日報が就職ポータルサイトのアルバ天国と成人男女1378人にアンケート調査をした結果、10人中4人(39%)が「帰省しない」と答えた。帰省するとしても日帰り(25%)や1泊2日(25%)で短く行くという人が半分だった。彼らは帰省する代わりにたまった仕事の業務(36%)をしたり、ドラマ・映画・ゲームを楽しんだりする生活(29%)をすると答えた。秋夕に故郷を訪れ名節を過ごす代わりに都市にとどまって休んだり遊んだりする「秋都男女(秋夕に都市にいる男女)」が増加しているという話だ。秋都男女の2016年の秋夕連休5日間の計画について聞いてみた。

◆秋夕はこのように遊ぶ

情報技術(IT)企業の新入社員イ・ヒョンソクさん(31)は今回の秋夕には故郷の釜山(プサン)には行かない。代わりに梨泰院(イテウォン)など外国人が集まる所で連休を過ごす計画だ。彼は「外国人の友人に会ってスペイン留学時期以来チャンスがなくてあまり使ってこなかったスペイン語と英語を駆使してみるつもりだ。昼間はそのままゲームをしてラーメンだけ食べていても幸せだと思う」と話した。

3年目の証券マンであるキム・サンミョンさん(29)は普段からコンプレックスを感じていた顔のほくろなどを取ることにした。皮膚管理の店に立ち寄って肌のケアも受けるつもりだ。釜山にいる両親も海外旅行に出かけており家に行く必要もない。キムさんは「皮膚管理の店は名節にもほとんどが営業している。ケアの後はショッピングをしながら完全に自己投資する時間として過ごしたい」と話した。

秋夕連休に長距離旅行に出発するのもよくある話だ。化粧品会社に在職中のパクさん(29・女性)は秋夕連休の前後に有給休暇を取って9泊10日のポルトガル旅行に行った。両親と弟も日本旅行に行く。彼女は「一生懸命に働いた自分にあたえるプレゼントだと思って2カ月前に思い切って飛行機チケットを買った」と話した。

放送局PDのカンさん(26)は連休期間に江原道襄陽郡(カンウォンド・ヤンヤングン)の竹島(チュクド)海水浴場に行く。友人2人と一緒にサーフィンを習うためだ。彼は「職業の特性上、友人らと一緒に休暇を合わせるのが難しい。前から習いたいと思っていたサーフィンに接する機会が秋夕しかない」と話した。


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    イラスト=シム・スフィ記者
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