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習近平、抗日勝利記念の演説は省略したが「日本侵略歴史の歪曲は許さない」警告

ⓒ 中央日報日本語版2014.09.04 14:03
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習近平国家主席は3日、抗日戦争勝利記念日の記念演説は行わなかった。しかし、同日午後に開かれた座談会で「日本侵略歴史の歪曲は容認できない」として強く警告した。

国営放送の中国中央電視台(CCTV)の報道によると、習近平主席は抗日戦争勝利記念日の記念式を行った後、午後に北京人民大会堂で開かれた「中国人民抗日戦争および世界反ファシスト戦争勝利69周年記念座談会」で「中国は日本が侵略歴史を否認し歪曲するのを絶対に容認できない」として日本に強く警告した。

 
習近平主席は座談会で「日本の軍国主義侵略戦争で中国人と多くのアジア国民が悲惨な災難を体験したことは間違いのない事実」としながら「真実は真実であり、ありもしない言葉を吐きさらに『鹿』を『馬』というような言動はただ無駄なだけ」と指摘した。

一方、韓国のメディアは記念式で習近平国家主席が記念演説に出なかったのは日中関係改善の意向を暗に示したものではないかとの推測を提起したりした。



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