無人偵察機、F35の価格の30分の1
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.03 11:26
最近、防衛産業市場で最も注目される武器が「ドローン(drone)」だ。ドローンは無人偵察機(Unmaned Aerial Vehicle)をいう。「雄蜂」「蜂の羽音」などの語源を持つ。
ドローンは一般戦闘機に比べ、価格および操縦士養成費用が安い。米軍のドローン「プレデター」の場合、1機あたり約450万ドル(約50億ウォン)。韓国軍が次期戦闘機として購入する予定のF35ステルス機(1500億-1700億ウォン)の30分の1程度だ。操縦士養成費用も一般操縦士(50億ウォン)の10分の1にすぎない。
米国のコンサルティング会社ティールグループは2013年の世界無人機市場を66億ドルと推算した。2022年まで114億ドルに成長すると見込んでいる。