<ゴルフ>初日はビッグマッチ不発…プレジデンツ杯
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 11:07
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プレジデンツカップに参加する米国選抜・世界選抜選手の家族・恋人が7日に開かれた前夜祭で行事を見ている。米国選抜の配偶者と恋人は熱を帯びた応援で有名だ。(青瓦台写真記者団)
2015プレジデンツカップ(世界選抜と米国選抜のゴルフ対抗戦)が7日午後、前夜祭を開き、本格的に大会に入った。
プレジデンツカップ組織委員会はこの日、仁川(インチョン)松島(ソンド)コンベンシアで朴槿恵(パク・クネ)大統領、ティム・フィンチェム米プロゴルフ協会(PGA)ツアーコミッショナー、ジョージ・W・ブッシュ前米大統領、劉正福(ユ・ジョンボク)仁川市長らが出席した中で前夜祭を開いた。朴大統領は「プレジデンツカップ大会を通じてゴルフが韓国の国民によりいっそう身近なスポーツとして定着し、世界のゴルフ発展にも寄与する契機になることを願う」とし「今大会が世界最高レベルのゴルフ大会を越えて、世界の平和と和合のメッセージを伝える意味深い大会になることを期待する」と述べた。また朴大統領は米国選手の前でゴルフスイングの動作をした後、写真撮影の前に英語で「Instead of saying cheese,let’s say hit’em straight,hit’em long!」(チーズの代わりに真っすぐ遠くに打てと言おう)と述べた。この言葉はゴルファーが写真撮影の前に交わす一種のスローガンだ。