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廊下に並べられた選手のバッグ…観客800万人時代の韓国プロ野球の現実(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.14 10:17
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◇服はバスで、シャワーは宿舎で=ロッカールームはグラウンドとダッグアウトの次に選手が多くの時間を過ごすところだ。しかし遠征チームのロッカールームはほとんど落第点を受けた。イム・ジェチョル(斗山)は「昨年、日本・宮崎でキャンプに行ったが、そこの練習球場よりも劣る」と話した。

最悪の球場には蚕室が選ばれた。蚕室は遠征チームのロッカールームが狭く、選手が道具を廊下に並べている。服を着替えるところも不足しているため、バスの中でユニフォームに着替えたりもする。ソン・ジマン(ネクセン)は「食堂があまりにも狭いため、順番に食事をすることになる。ダッグアウトで食事を済ませることもある」と吐露した。

 
シャワー施設もあきれるほどだ。ほとんどの球場にシャワールームがあるが、選手はほとんど利用しない。キム・サンフン(起亜)は「温水もあまり出ないし、誰が見てもシャワーをしたいと思う場所ではない」と説明した。

◇ファンも不便=野球を観戦するファンも選手に劣らず劣悪な環境にいる。座席の幅が最も広い木洞球場でも55センチにしかならない。座席の間隔も2-5センチほどだ。前後の座席の間隔も70-90センチで、映画館(110-120センチ)より狭い。野球ファンのチョン・ミヌクさん(29)は「20、30歳代の成人男性が主なプロ野球観客層だが、あまりにもひどい」と話した。

座席にひじ掛けやカップホルダーが設置されている比率も半分にならない。ほとんどの球場は指定席に限ってひじ掛けとカップホルダーがある。光州(クァンジュ)と大邱(テグ)にはない。

最も不便なのはトイレだ。2万7000人を収容する蚕室球場のトイレは41カ所。659人が1カ所のトイレを使用するという計算になる。女性トイレはもっと深刻だ。最近は女性の観客の比率が40%まで増えたが、男性トイレに比べて数が著しく少ない。トイレに行きたくないため「水も飲まない」という女性ファンもいる。

売店、駐車場、娯楽・授乳施設なども需要についていっていない。野球場管理の主体である地方自治体が積極的に動かなければ解決は難しい。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は4日、「野球発展のためのワークショップ」に出席した後、「現市長として申し訳ない。9回裏2アウトから逆転満塁ホームランを打つ」と改善の意志を明らかにした。野球ファンは今後の動きを見守っている。


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    2012.06.14 10:17
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    芝のないグラウンド、硬いフェンスなど、選手からも不満は多い。
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