韓経:現代車、トヨタ「35年ベテラン」を米国副社長に起用

韓経:現代車、トヨタ「35年ベテラン」を米国副社長に起用

2017年10月24日10時18分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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現代自動車が最高運営責任者に内定されたブライアン・スミス元トヨタ自動車米国法人副社長。
  現代自動車が米国市場の販売回復のためにトヨタで35年間勤めたベテランを起用する。

  米国自動車専門メディア「Autoニュース」は22日(現地時間)、現代車が米国販売法人(HMA)の最高運営責任者(COO)兼副社長にブライアン・スミス元トヨタ自動車米国法人副社長を内定したと報じた。

  スミスCOOは1982年、トヨタ米国法人に入社して35年間勤めた。トヨタ高級車ブランドであるレクサスのマーケティング担当副社長、トヨタ小売り戦略担当副社長などを務めた。1989年、レクサスブランド発足当時から28年間勤めながら市場拡大に寄与したという評価だ。

  現代車はHMA最高経営責任者(CEO)で過去9月、李京秀(イ・ギョンス)社長を選任した。昨年12月、HMAのデイブ・ズコフスキーCEOが販売不振の責任を負って退いて9カ月ぶりだった。Autoニュースは李社長とスミスCOOが米国市場再建を率いる「ツートップ」の役割を果たすと分析した。

  現代車は1985年、HMA設立以降本社出身CEOと米国市場で選んだCOOが協業する体制を維持して2007年からCOOの席を開けておいた。今回再びCEO-COO体制を復活させたのはCEOが韓国本社と米国HMA間の円滑な疎通を担当する中でCOOは米国市場を管理しながら効率性を高める分業体系が必要だと判断したためだ。

  現代車のことし9月まで販売量は前年同期より12.9%減少した51万にとどまった。スポーツ用多目的車(SUV)ラインナップの不備、大規模のリコールなどが原因に選ばれる。Autoニュースは「高級車ブランドであるジェネシスの市場定着と新しい販売戦略の施行などHMAが今後しなければならないことが多い」と分析した。

  現代車は販売を強化するために10日「消費者保証(Shopper Assurance)」プログラムを来年から米国全域で施行すると発表した。消費者保証は▼購買後3日以内・300マイル(483キロメートル)未満の走行車両は無条件で払い戻しする「3日マネーバック」▼ディーラーのホームページに透明な価格公開▼ホームページでの申請だけで試乗可能--などで構成された。
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