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「領動」「KX5」を信じて…現代・起亜が中国市場回復に注力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.17 11:32
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今年のグローバル景気低迷とストライキ長期化で苦戦中の現代・起亜車が、中国市場での販売回復に力を注いでいる。現代・起亜車は昨年、世界市場で820万台の販売を目標にしていたが、801万台に終わった。最も大きな原因は中国市場での不振だった。昨年の中国市場での販売台数は167万8922台と、前年(176万6084台)比で4.9%も減少した。市場シェアも2012年から3年連続で10%台だったが、昨年は8.9%にとどまった。

中国政府が今年、小型車税金減免など内需景気浮揚策を出し、中国自動車市場は上半期に14.4%も成長した。しかし現代・起亜車の上半期の中国での販売台数は80万8187台と、前年同期(81万3386台)より減少した。

 
反騰が始まったのは7-9月期からだ。新型アバンテ(現地名「領動」)とスポーテージ(現地名「KX5」)の販売が好調で、1-9月の中国累積販売台数は121万6563台と、前年同期比8.7%増となった。9月の販売台数を見ても実績は回復傾向にある。現代車は先月10万6253台を販売して11.7%増、起亜車は5万5022台で30.8%増となった。

しかしまだ楽観する段階ではない。中国市場の自動車販売が9月に26.14%も増え、3年8カ月ぶりの最大成長となったが、現代・起亜車の販売増加率はこれを下回った。実際、9月に中国企業の吉利自動車は82%、長城自動車は49%も販売台数を増やした。市場シェアも現代車は前年同月比0.3ポイント減、起亜車は0.2ポイント減となった。

現代車グループは先月初め、北京現代総経理(代表)に張元新(チャン・ウォンシン)副社長を任命するなど中国事業のコントロールタワーに変化を与えた。張副社長はトルコ工場法人長・海外販売事業部長・海外営業本部長を務めた海外営業の専門家だ。現代・起亜車は20年以上も中国事業を総括してきた薛栄興(ソル・ヨンフン)元総括副会長が2014年に顧問に退いた後、中国事業担当役員が数回交代し、混乱を招いた。

現代車は19日、中国で4つ目の生産工場となる滄州工場を竣工し、現地生産能力を強化する。年産105万台水準の北京第1-3工場に続いて4つ目の工場が本格的に稼働すれば、生産能力は135万台に増える。来年は年産30万台レベルの重慶工場も完工する。しかし販売台数が増えてもシェアが低下して利益も減る状況を克服できるかどうかは未知数だ。低価格で勝負する中国企業が急成長するレッドオーシャン市場で生産を過度に増やしているという懸念の声もある。

◆スト終えた現代車、国内販売は回復するのか

中国に次いで大きな市場である北米・欧州市場の状況は悪くない。1-9月に現代・起亜車は米国で107万9452台を販売し、前年同期比2.4%増となった。欧州市場でも1-9月の販売台数は現代車が37万6652台、起亜車が32万9172台と、前年同期比でそれぞれ9.0%増、14.4%増となった。

現代車は3カ月以上続いた労組のストが15日に終わり、韓国国内での販売も回復を期待している。定期人事まで2カ月も残っているが、郭鎮(クァク・ジン)副社長が顧問に退き、国内営業本部長にイ・グァングク・ワシントン事務所専務を昇進発令した。先月発売した新型i30と年末の最大期待作の新型グレンジャーなど新車効果を最大化し、「内需の崖」を克服する戦略だ。

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    2016.10.17 11:32
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    現代自動車は現地で人気の領動(新型アバンテ)の善戦を受け、最近、中国市場で反騰を狙っている。(写真=現代車)
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