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アベノミクス設計者「今は成長戦略に集中する時」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.12.08 14:30
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--日本経済が成長に向かう好循環構造に無事に到着できるだろうか。

「日本の成長率は下がっていくのが正しい。先進国なので…。だが規制をなくせば持続的な成長が可能だ。韓国も規制が多いと知っている。画期的な規制緩和なしに韓国も日本も成長は不可能だ。ほかの側面では出産率を高めるのも良いが、アベノミクスのように女性の就職をぐんと増やすのがさらに早くて良い方法だと思う」

 
--日本が7-9月期にプラス成長をすると思っていた経済学者はみな間違った。

「消費税引き上げのためにおかしな結果が出たが、消費税引き上げはアベノミクスではない。実のところ消費税引き上げは日本国民と財政バランスに執着する財務省の間の葛藤とみることができる。米国は量的緩和をして成功し、アベノミクスも正しい方向だ。経済学者の展望が間違ったというのは、間違った話だ。ただし欧州は、個別国家が独立的な通貨政策を展開できないので問題がある」

--あなたはアベノミクスとともに環太平洋経済連携協定(TPP)の締結を重視している。

「自由貿易が良いというのは一種の常識だ。安値で買えるものをわざわざ高く買うのはバカなことではないのか。TPPは構造改革にも役立つ」

--日本の公的年金(GPIF)が株式投資の割合を高めると発表した。

「私はエール大学で定年を終えて米国で年金を受けとる。4分の3を株式で受けるオプションと、株式と現金を5対5で受けるオプションがある。私は5対5を選んだが、株式を4分の3受けとる方を選んだ人々の収益率がより良かった。リーマンショックの時だけをのぞき、常に株式投資の割合の高い人が利益になった。年金に関して株式投資の話をすれば人々が嫌だというが、株式投資はリスクを選ぶだけの価値がある」

--安倍首相に経済成績をつけるならば?

「安倍(ABE)だから、通貨政策はA、財政政策はB、成長戦略はまだ分からないので不確かだという意味のEを与える。だが安倍首相や菅義偉・官房長官が構造改革に積極的な様子を見て、さらに肯定的にみている。アベノミクスに反対する人々は、経済学の知識が不足しているか、理解していても違う言葉をいう人々だ」

◆浜田宏一…1936年生まれ。東京大法学部3年の時に司法試験に合格したが、その後経済学部に再入学して卒業。65年、米国エール大学で経済学博士。その後東京大経済学部教授を経て86年からエール大学教授として在職した。現在エール大名誉教授。安倍晋三の父である安倍晋太郎・元外相が設立した「安倍フェロー」に選抜されたことを機に安倍首相と親しくなった。安倍首相の師匠、アベノミクスの設計者として有名だ。(中央SUNDAY第404号)


アベノミクス設計者「今は成長戦略に集中する時」(1)

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