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韓国石油化学・精製企業の実績が反騰…営業利益5000億ウォン超相次ぐ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 14:22
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◆緊張を維持

問題は7-9月期以降だ。石油化学企業の収益性減少の兆しが表れているからだ。上半期に上昇の勢いが続き、石油化学業界全般を実績改善に導いたエチレンスプレッド(エチレン製品価格と原料販売によるマージン)が、6月をピークに下落傾向に転じた。韓国投資証券は7-9月期の1トンあたりのエチレンスプレッドが前期比43%減の450ドルと予想した。

 
精製マージン(原油1バレルを工程に投入する際に供給段階で得られる利益)も6月の1バレルあたり8ドル台から今月は5-6ドル水準に下落した。イラン核交渉の妥結で供給量が増えるという懸念などから原油価格が下降線を描いたのが影響を及ぼした。

主要石油化学・精製企業の最高経営責任者(CEO)は4-6月期のサプライズ実績にもかかわらず、緊張を高めている。

企業別には事業再編(ハンファケミカル)、新製品開発(LG化学)、原料需給先の多角化(ロッテケミカル)などで競争力を強化している。ハンファケミカルは17日、軽量化素材コンパウンド事業をする子会社ハンファネクストとハンファコンパウンドを合併し、統合ハンファコンパウンドをスタートさせると発表した。

LG化学は先月末、世界で初めて六角形バッテリーの開発に成功した。ロッテケミカルは従来のナフタより生産コストが安いエタンガスでエチレンを生産する工場を2018年までに米国に建設する予定だ。


韓国石油化学・精製企業の実績が反騰…営業利益5000億ウォン超相次ぐ(1)

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