「北朝鮮の核実験時は、北・中国の国境警備を強化」

「北朝鮮の核実験時は、北・中国の国境警備を強化」

2014年04月28日10時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  中国の精華大学国際戦略発展研究所の楚樹龍・副所長は26日「北朝鮮が第4次核実験を断行すれば深刻な困難に直面する」としながら「そのような状況が広がれば中国は北朝鮮との国境警備を強化して中国側の施設を保護するための措置を取らざるをえない」と話した。遼寧省の大連外国語大学旅順キャンパスでニア(NEAR)財団と中国精華大が主催した安保戦略対話の主題発表からだ。彼は、中国が対北朝鮮制裁に関連して中途半端な態度を見せているのではないかとの指摘に対して「中国と北朝鮮の間の民間経済を通じてオイルや生活必需品などが流入する通路が広くなったためであって、中国の制裁網が弱いわけではない」と強調した。

  出席者は、北朝鮮の追加核実験の動きに伴った韓中協力や対応案についても論議した。楊毅・元中国国防対戦略問題研究所長は「朴槿恵(パク・クネ)大統領の韓半島(朝鮮半島)信頼プロセスの成功のためには、米国との協力が重要でありニンジンとムチを併行するのが良い」と助言した。「核・経済並進路線で北朝鮮はすべての経済的機会を失っている」(イ・サンヒョン世宗研究所安保戦略研究室長)や「北朝鮮に対する中国の対応は外部から見るよりもさらによく動いている」(楊希雨・研究員)という発言も出てきた。

  キム・フンギュ亜洲(アジュ)大学政治外交科教授は「中国は北朝鮮が、いまだ核を長距離ミサイルに搭載するレベルまでは到達していないと見ているようだ」として「韓中だけでなく米国が参加して核や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術関連の核心部品の北朝鮮流入を防ぐことが重要だということで認識を共にした」と伝えた。

  今回の戦略対話には、チョン・ドクグ理事長やチョン・ジョンウク仁川(インチョン)大学客員教授、申ガク秀(シン・ガクス)元駐日大使ら15人、中国側からは楚樹龍・副所長、孫玉華・大連外大総長ら12人が参加した。
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