韓経:原発輸出に腕まくりする韓国政府…ドバイに青瓦台特使派遣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.24 09:52
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が今月末にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれる世界エネルギー担当相会議に特使を派遣する。今回のエネルギー担当相会議は英国、サウジアラビア、チェコなどが推進中の原子力発電所建設をめぐり韓国や中国などが受注競争を行う中で開かれる行事のため原発関連国の耳目が集中している。
青瓦台関係者は23日、「文美玉(ムン・ミオク)科学技術補佐官が世界エネルギー担当相会議代表資格で28日にドバイを訪問する計画」と話した。国際原子力機関(IAEA)とUAEは31日から来月1日まで世界エネルギー担当相会議を開く。70~80カ国の長官・次官が参加する予定だ。今回の行事期間には韓国がUAEに作っているバラカ原発を各国のエネルギー担当相が視察する日程が決まっている。文補佐官が参加し韓国原発の安全性と技術力を説明する予定だ。