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<五輪新体操>メダル獲得はならなかったが…美しかったソン・ヨンジェ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.22 15:10
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2011年からソン・ヨンジェはロシアのノボゴルスクセンターでロシア代表選手と一緒に練習した。留学のために行ったロシアで練習期間の延長が続いた。当初はロシア語が全く分からず日常生活もつらかった。選手が多いため、片隅で一人で練習することもあった。ユンさんは「ロシアで苦労しながらも練習するのを見て立派だと思いつつ、母親として胸が痛んだ」と振り返った。

エレーナ・リピョルドバ担当コーチ(ロシア)はソン・ヨンジェが動作を完ぺきにするまで少しの余裕も与えなかった。ソン・ヨンジェは「リピョルドバコーチが2010年世界選手権大会で32位だった私を五輪4位に育ててくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

 
ソン・ヨンジェの美しい演技の裏には汗と涙、苦悩と苦痛があった。五輪のメダルには手が届かなかったが、ソン・ヨンジェは涙で数年間にわたり蓄積された感情を晴らした。競技後に娘の手を握りしめたユンさんは「ヨンジェは足首の痛みのために苦労した。そのような状況でもあきらめなかった」と話した。ソン・ヨンジェは「新体操を通じて多くのことを学んだ。このような経験が今後の自分の人生に大きく役立つと思う。リオに来て本当によかった」と笑顔で語った。

ソン・ヨンジェはまだ具体的な引退計画を決めていない。2学期に復学し、ガラショーの開催だけが予定されている。ソン・ヨンジェは「ロシアでの練習のため過去6年間に韓国で過ごした時間は1年にもならない。ほとんどロシア人になっている。今はもう韓国人のように暮らしたい」と話した。


<五輪新体操>メダル獲得はならなかったが…ﲔしかったソン・ヨンジェ(1)

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