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韓国石油化学・精製企業の実績が反騰…営業利益5000億ウォン超相次ぐ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 14:21
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石油化学・精製業種の主要企業が4-6月期、好実績を出している。多くの企業が黒字に転じたり、前年同期比で営業利益が大幅に増え、実績が大きく上向いた。造船・鉄鋼などの実績が振るわない中での成果であり、財界の関心を集めている。石油化学企業は7-9月期には実績が悪化すると警戒しているが、専門家らは現在の準備状況ならば実績好調は維持できると予想している。

◆アーニングサプライズ相次ぐ

 
SKイノベーションは4-6月期に9879億ウォン(約1050億円)の営業利益を出し、前年同期から黒字転換したと23日、発表した。SKイノベーションの4-6月期の営業利益は2011年1-3月期(1兆3562億ウォン)に次いで2番目に多い。実績の改善で格付けも上がった。格付け会社ムーディーズは27日、SKイノベーションを「Baa3」から「Baa2」に格上げした。

これに先立ち4-6月期の実績を発表したLG化学とエスオイルも4-6月期の営業利益が大幅に増加した。LG化学の営業利益は前年同期比56.7%増の5634億ウォンだった。これは2012年7-9月期(6004億ウォン)以来の最大規模。

エスオイルは4-6月期に6130億ウォンの営業利益を出し、前年同期から黒字転換した。前年同期は544億ウォンの営業損失が発生した。石油精製部門が前年4-6月期の1534億ウォンの営業損失から今年4-6月期には4680億ウォンの営業利益に転じた。石油化学部門の営業利益は前年同期比145.9%増の655億ウォンだった。

今後実績を発表する企業の中ではロッテケミカルが関心の対象だ。ロッテケミカルの営業利益コンセンサスは4446億ウォンと、前年同期(3864億ウォン)比15%増えた。石油化学業界は「ロッテケミカルの営業利益が5000億ウォン台半ば達する」と予想している。

◆環境と効率化の合作

石油化学・精製の4-6月期の実績が改善した最も大きな原因は変化した営業環境だ。昨年下半期に原油価格下落の影響で安く購入したナフタなど原材料を4-6月期に投入し、生産コストを削減した。今年に入って原油価格が安定し、在庫資産は急減した。

努力もあった。主要化学企業は昨年、厳しい状況の中で設備投資規模を減らさず、世界最高レベルの工程効率化を達成した。LG化学全南麗水工場はエネルギー効率を最大化した。世界石油化学企業がエチレン1キロを生産するのに平均7500キロカロリーのエネルギーを使用するのに対し、LG化学のエネルギー使用量は約4000キロカロリーにすぎない。


韓国石油化学・精製企業の実績が反騰…営業利益5000億ウォン超相次ぐ(2)

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