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文書に登場したキム氏「チョン・ユンフェ氏に会うには7億ウォン必要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.08 13:48
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「私はチョン・ユンフェ秘書室長をよく知っているが、最近、チョン・ユンフェに会うには7億ウォン(約7600万円)ほど準備しなければいけないと親密さを誇示」。

パク・グァンチョン警正が青瓦台(チョンワデ、大統領府)公職紀綱秘書室行政官として勤務した今年1月に作成した報告書「チョン・ユンフェ動向」の最初のページの中間部分に登場する内容だ。チョン氏との「十常侍会合」が書かれた段落のすぐ下に※の表示とともにこう記述されている。しかし先月28日、世界日報はこの部分を黒く塗ったまま報道し、発言の主体が誰か知らなかった。この人物がパク警正に十常侍会合の存在を知らせた情報提供者ではないかという観測も出てきた。

 
監査当局によると、文書の隠された部分には「昨年死去したソン・ジェグァン前育英財団子供会館館長の妻側の甥キム◯◯」と実名が書かれている。ソン前館長は故陸英修(ユク・ヨンス)氏(朴大統領の母)のいとこで、朴槿恵(パク・クネ)大統領と朴志晩(パク・ジマン)EG会長にはいとこちがいとなる。1990年代に子供会館の館長を務めた。実際、キム氏が朴大統領の親戚なら、秘密会合を含むチョン氏の動向について知っている可能性がある。実際、このような事情をパク警正に情報提供した可能性も排除しがたい。世界日報の報道による名誉毀損事件を捜査中のソウル中央地検刑事1部がキム氏を呼んで調査することを検討している理由だ。中央日報はある造船会社役員出身のキム氏との接触を図ったが、連絡は取れなかった。

これに関し李在万(イ・ジェマン)総務秘書官を含む青瓦台の関係者は「大統領の周辺にそういう親戚がいるという話は聞いたこともない」という立場だ。匿名を求めた青瓦台関係者は「パク警正が大統領の親戚を装った人を前面に出して文書を作成したという証拠」と話した。ソン前館長の息子も中央日報との電話で「キム氏は非常に遠い親戚」とした。また「キム氏が2012年ごろ突然、父を助けるといって訪ねてきたので会ったが、朴志晩(パク・ジマン)氏らに接近しようとしたのではないかと思う」と話した。またソン氏は「父はチョン・ユンフェ氏を気に入っていなかった」と話した。キム氏がよく知っているというチョン氏を、ソン館長は遠ざけていたという証言だ。

これに関し、文書を作成したパク警正は検察の調査で「チョン氏のスポンサーの役割をしてきた元企業人のAから文書内容の情報提供を受けた」とし「Aは当時“十常侍”会合に同席したと聞いた」と述べたという。検察の関係者は「キム氏とA氏が同一人物かどうか調査する」と話した。

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