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【取材日記】 WHOが信じられないんですか?=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.08 14:02
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文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉部長官を呼びつけてエボラ出血熱に対する緊急懸案報告を受けた6日の国会保健福祉委員会会議室。

「『エボラは潜伏期には感染しない』と発表したでしょう。」〔崔東益(チェ・ドンイク)新政治民主連合議員〕

 
「そうです。」(文長官)

「調査をしてみたら『eMedTV』というホームページが、米国の有名医学専門家が文を掲載する所ですが、『潜伏期でも感染する』と出ています。詳しく調査して発表するべきでしたし、世界保健機構(WHO)がそう言ったからといって(そのまま)発表するのは慎重になるべきだったのではないですか。」(崔議員)

「世界的に公信力のあるWHOと米国疾病管理予防センター(CDC)の公式サイトに掲載されている内容です。」〔梁秉国(ヤン・ビョングク)疾病管理本部長〕

「検索してサイトを探せばすぐ出てくるのに福祉部がとても『イージー(easy・安易)』に対処してはいけません。」(崔議員)

「議員、この事案はとてもデリケートなことなのでもう一度正確に申し上げますが、公式的なサイトでは…。」(梁本部長)

崔議員が話を切り、叱責と解明は一段落した。エボラは重大な国民保健事案だ。韓国政府は初期から「エボラは潜伏期には他の人に感染しない特徴がある」と繰り返し強調した。それだけ感染力が低いため、危険だが十分に統制できる病気だということだ。今になって国会議員が突如「政府が間違っている」と一言投じれば国民は再び不安になる。

崔議員が引用したサイトを探してみた。民間ソフトウェア業者が開発したポータルサイトであった。掲載されている健康情報の末尾には「本サイトは医学的助言はもちろん、いかなる助言も提供しない」と明示されている。最高の専門性と公信力を備えたWHOと比較するのははなから無理だったのだ。

エボラ事態に政府が正しく対処しているのか点検しなければならない国会が混乱ばかり増長させた格好になった。

水準の低い議員の質問はこれだけではなかった。印在謹(イン・ジェクン)新政治連合議員は「エボラ試験用治療剤ジーマップ(Zmapp)が効果があるというが、韓国も確保せざるをえないのではないか」と要請した。しかし、この薬は動物実験が終わった段階で人体用は承認も市販もされていない。印議員は「それでは、かかったら死ぬのか」と突拍子もなく問い直した。李穆熙(イ・モクヒ)新政治連合議員は「香港でも疑いのある患者が発見されたのではないか」と言って検疫強化を要請したが、この騒動は6日前にエボラではないものと判明した。このように国会が国民を安心させられないどころか、混乱と不安を煽るのでは困る。

パク・ヒョニョン社会部記者

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    2014.08.08 14:02
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    6日、国会に出席した文亨杓保健福祉部長官(右)と梁秉国疾病管理本部長[オ・ジョンテク記者]
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