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「軍でのいじめによる自殺は他殺と変わらない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.12 10:52
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パクさんは息子の軍服姿を写真で見ただけで実際に見ることができなかった。「事故が起きた後、夫が息子の美しい姿だけ記憶しろと言いました。最後の姿は結局見ることができませんでした」。

ユ二等兵は成均館(ソンギュングァン)大学化学工学科2年を終え軍に入隊した。叔父が空軍将校だった。家族は空軍に行けといったが、「男なら陸軍に行くべきだ」として陸軍を選んだ。大学ではサークルの会長を務めるなど性格も快活だった。

 
――加害者は見つかったのか。

「捜査が終わった後に軍から加害者をどうするか尋ねられたので、『子どもを育てる心は同じだ。処罰は望まない』と言いました。それが時折悔やまれたりもします。兵営内の苛酷行為が続くようほう助したとも思われ、チャンヒョンの殉職認定訴訟にも不利になったという自責もあって…」

先任兵がふとんをかぶせて息子を殴打し、各種の苛酷な行為をしたという捜査結果を夫と娘(ユ二等兵の妹)にはとても教えられなかった。「言葉は自殺だが他殺と同じではないですか」。パクさんは事故後に引っ越したが、息子の部屋に遺品をそのまま置いているといった。「母さん、きょう自殺防止教育を受けました。もちろん私とは関係ないことですが」訓練所から息子が送った手紙を見るたびにパクさんの胸は張り裂けそうになる。

――まだ遺骨を臨時奉安所に置いている理由は。

「自殺はどんな理由でも殉職処理しない法規定と戦っているところです。私たちの息子を埋める土地がないからではありません。国を守ると軍に行った優しい息子の死を国がどうして知らん振りすることができるのでしょうか」。


「軍でのいじめによる自殺は他殺と変わらない」(1)

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