北朝鮮、要求拒否の在日出身者を処刑する背景(1)

北朝鮮、要求拒否の在日出身者を処刑する背景(1)

2011年05月04日14時17分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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かつて北朝鮮で金持ちだった北送在日同胞が、最近は粥も有難く食べるほどの貧困層になっている。
  



  かつて北朝鮮で金持ちだった北送在日同胞が、最近は粥も有難く食べるほどの貧困層になっている。北朝鮮が在日同胞出身者を担保に日本の家族に金を要求し、拒否されると財産を奪い、監獄に入れるなど復しゅうをするからだ。処刑したケースもある。

  北朝鮮では在日同胞の帰国者を「ジェッキ」と呼ぶ。「在日帰国者(ジェイル・キグッジャ)」という言葉を短くした発音だ。最近、北朝鮮では「ジェッキの受難時代」という言葉が広まっている。

  1980年代までジェッキは北朝鮮住民がうらやましがるVIPだった。日本から持ちこんだ財産が多いうえ、日本の親戚が金を送ってくれるため、安定的で裕福な生活をする上流層だった。

  しかし1990年代に入って状況は変わった。日本政府が北朝鮮の日本人拉致を浮き彫りにし、北朝鮮送金を制限したほか、日本にいる在日同胞や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)も北朝鮮に背を向けて、支援事業をあきらめたからだ。

  北朝鮮はジェッキを担保に日本にいる家族に「お金を送らなければ北朝鮮の家族に報復する」と露骨に脅迫した。拒否されれば、北朝鮮の家族を奈落の底に落とした。

  2000年、咸鏡北道会寧市(ハムギョンブクド・フェリョンシ)の暴力団組織「カムデ部隊」を支援した罪目のため、教化所で10年を過ごした在日同胞出身のハン氏もこうしたケースだ。

北朝鮮、要求拒否の在日出身者を処刑する背景(2)

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