韓国陸上、このままではいけない<2>自分の利益を優先する指導者(2)

韓国陸上、このままではいけない<2>自分の利益を優先する指導者(2)

2009年08月26日15時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ◇指導者間の批判は茶飯事=昨年12月、マラソン指導者が一席に集まった。 低迷する韓国マラソンを復活させようと陸上連盟が準備した席だった。 しかし発展的な話はほとんどなかった。 連盟を非難し、指導者同士も批判し合った。 陸上47種目の指導者から47種類の要求事項があふれるため、陸上連盟も対応できない。

  連盟専務理事を歴任したファン・ギュフン建国(コングック)大学監督は「個人種目であるためか、指導者間のチームワークや共同体の意識が不足しているようだ。 いつも自分と自分のチームばかり主張するため執行部が連盟を率いるのは簡単でない」と述べた。

  このため短距離やフィールド種目の指導者は長距離種目を、長距離種目はフィールド種目をお互い非難するなど、反目と対立が絶えない。

  ◇無気力な連盟=それでもこうした対立を調整しなければならない陸上連盟は、一線の指導者の表情を気にする姿を見せている。 原則を決めて進んでいくリーダーシップが不足しているのだ。 さらに執行部の中でも見苦しい姿が見られたりもする。

  今大会で韓国男女マラソンは最下位圏だった。 マラソンは1990年前後、韓国が世界トップ級にいた種目だ。 これをめぐりナム・サンナム連盟専務が「5月のサンモリッツ(スイス)合宿がよくないと思っていた」と批判すると、イ・ジョンチャン・マラソン技術委員長は「そう思っていたならなぜその時に指摘しなかったのか」と反論した。 幹部の間で責任のなすりつけ合いが始まったのだ。

  1月に就任したオ・ドンジン連盟会長は今大会の惨敗後、現システムに改革のメスを入れると宣言した。 しかしこの言葉を信じる陸上関係者はそれほど多くないようだ。

韓国陸上、このままではいけない<2>自分の利益を優先する指導者(1)


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