韓国・ベトナム合作映画、ベトナムで熱い人気…また作ろう!
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.30 16:44
昨年末、ベトナムの劇場街は『SWEET20(私が君のおばあさんだ)』(クァン・シネ監督)という映画で非常に熱かった。480万ドルを稼いでベトナム歴代ボックスオフィス成績(外画除く)1位を記録したこの映画は、韓国内でも865万人の観客を呼び集めた『怪しい彼女』(2014、ファン・ドンヒョク監督)のリメーク作品だ。CJE&Mとベトナム映画会社のHKフィルムが合作して成功させた事例で、こちらの映画市場の大きな可能性を見せた。
映画振興委員会(以下、映振委)が22~25日ベトナムのホーチミンで開催した「K-Cinemaグローバルネットワーキングinベトナム」行事は第2のベトナム版『怪しい彼女』を作ろうと考えている者たちの熱気であふれていた。韓国とベトナム映画会社・視角効果企業・アニメーション制作会社40社余りが参加してショーケースやフォーラム、マンツーマンミーティングを持った。両国の映画産業協力の土台を用意する包括的な行事が開催されたのは初めてだ。