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【コラム】国家改造はこのように! 法王に学ぶ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.14 15:05
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だから容易ではない。ヨハネ・パウロ1世(1978年即位)も「バチカン改造」のために剣を抜いた。マフィアのマネーロンダリング関与疑惑があった法王庁の主教を解任した。法王は即位33日目に寝室で死去しているのが発見された。毒殺説が広まった。その後に即位したヨハネ・パウロ2世は、マフィアの拠点のシチリアで「マフィアは改心すべきだ」と述べた。2カ月後、ローマの聖堂2カ所で爆弾が炸裂した。その2カ月後には反マフィア運動をした司祭が家の前で銃で撃たれて死亡した。その時から法王庁はマフィアについて口を閉じた。バチカン改造、マフィア根絶は簡単なことではない。

それから21年経過した。フランシスコ法王はその沈黙を破った。ゆっくりと、そして大胆に、「バチカン改造」の旗を上げた。先月、イタリア3大マフィアの一つ、ヌドランゲタの拠点を訪ね、「マフィアは破門にする」と宣言した。強力な「宣戦布告」だ。長い間カトリックはイタリアマフィアの“安息所”だった。マネーロンダリングの窓口だけでなく、犯罪行為に対する精神的逃避所の役割もしたはずだ。フランシスコ法王がそのつながりを切ったのだ。

 
人々はマフィアが法王を暗殺しないか心配している。法王は意に介していない。防弾チョッキも着用せず、防弾車にも乗らない。8月の訪韓でも防弾車を拒否している。気になる。そのような力が一体どこから出てくるのだろうか。フランシスコ法王は話す。「神はいつも我々に恐れず大胆に行動しろと話す」。恐れはどこから生じるだろうか。私心から出る。自分が生きようと思う時、恐れが生じる。法王の行動に恐れはない。本当にうらやましい。大韓民国の国家改造にもそのようなリーダーシップが切実に求められる。私心もなく、恐れもないリーダーシップ。来月訪韓するフランシスコ法王から一つ学べばどうだろうか。

ペク・ソンホ文化スポーツ部門次長


【コラム】国家改造はこのように! 法王に学ぶ(1)

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