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人間の脳に似た「チップ」…機械が世の中を認識する=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.08 13:49
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人間の脳容量は2リットルに満たない。しかし、どんな超大型コンピュータより速い知覚能力を誇る。知覚能力は視覚などの情報を素早く処理し総合的に判断する能力だ。コンピュータは計算能力は優秀だがこのような能力は人間に及ばない。理由は人間の脳とコンピュータが「思考する」方式が異なるためだ。だが、未来のコンピュータの姿は変わる見通しだ。人間の頭脳を模倣した画期的なコンピュータ・チップが開発されているためだ。

米国のコンピュータ会社IBMはコンピュータ・スマートフォンに使われるコンピュータ・チップと異なり人間の脳に似たコンピュータ・チップ(ニューロモーフィック・チップ、Neuromorphic chip)を開発し、「トゥルーノース(True North)」と名前をつけたと7日、明らかにした。世界的な科学ジャーナル『サイエンス(Science)』オンライン版に発表した論文を通じてのことだ。最近、インテル、クアルコムなどもニューロモーフィック・チップを開発したと発表したが実験室レベルでない工場生産が可能な形態でこのようなチップを作ったのはIBMが初めてだ。

 
人間の脳は約1000億個の神経細胞(ニューロン)でされている。それぞれのニューロンは約100兆個のシナプス(Synapse、神経細胞連結部品)により複雑に連結されている。ニューロンはシナプスを通じて化学的信号をやりとりして情報を処理・保存する。1つの情報をいくつかのニューロンが分担して処理し、シナプスの連結も可変的だ。多く稼働する脳の部位はシナプス連結が増え、稼働していない部位は連結が切れる。このような効率的な構造によりエネルギー消耗を最小化し、大容量の情報を高速で処理して保存することができる。

コンピュータはこれと反対だ。情報を処理するチップ(CPU)と保存するチップ(メモリー)に分かれている。1945年数学者ジョン・フォン・ノイマンが設計した「フォン・ノイマン方式」だ。コンピュータはCPUでデータを処理した後メモリーに送って保存する。保存されたデータが必要な時は再びメモリーでCPUに呼び起こす。このように次々と情報処理をするとCPUとメモリーの間に「ボトルネック現象」ができて速度が遅くなる。


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