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1000年前の小説まで…日本の小説、なぜ人気?

2007.01.16 12:22
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いまや日本小説全盛時代だ。

日本の小説はもう国内小説市場の半分以上を占領している。まさかとおっしゃる方のために統計を用意した。教保(キョボ)文庫に最近4年間、小説部門ベストセラー100位リストを要請し、グラフをもらった。グラフの指示することは明確だ。グラフによると、今日の韓国人は韓国小説より日本の小説の方をたくさん読んでいることがわかった。

 
それ以外にもグラフはいくつかの事実を伝えてくれる。1つは日本小説の人気が3、4年で盛り上がったこと、もう1つは年を越すごとに日本の小説人気が上昇するという点だ。また供給物量でも日本の小説人気は確認できる。大韓出版文化協会によると昨年国内で出版された日本文学は509種。153万部だった。発行部数153万部は国内翻訳文学市場の32%を占めるもので、米国文学(123万部)よりも多い数値だ。ここでいう日本文学とはおおむね小説だとしても問題ない。日本で詩はほとんど見られなくなったジャンルだからだ。

ではどうしてか。多くの説がある。きつくて重い韓国小説に飽きた若い読者が、ひとつの代替手段としてはつらつとした日本の小説を選ぶという推測が現在としては有力だ。これ以外に韓国小説の低迷とインターネット文化拡散を主要原因に上げる人もいる。

日本小説の人気の原因を糾明することはやさしくないが、人気の流れはある程度把握できる。1990年代に村上春樹、吉本ばななら数人の作家が日本の小説を代表し登場した。しかし2000年代には様相が変わる。一部の大型作家に依存するより、多くの作家が随時にベストセラーを出すご時世だ。いわゆるベストセラー常時量産体制に突入したのだ。例えば伝統のジャンルである10代趣向のハイティーン小説を含め、江國香織、辻仁成に代表される恋愛小説、奥田英朗、吉田修一、石田衣良らの軽いタッチで描き出す世相小説まで、日本小説はジャンルを超えてどんどんヒットを飛ばした。今年はミステリー推理作家恩田陸が際立つ。出版社3カ所で小説5冊を一度に出版した。

こんな中、ただ見過ごせない小説がまた出版された。日本が世界最古の小説だとする『源氏物語(ゲンジイヤギ)』(全10冊、ハンギル社)だ。ノーベル文学賞受賞作家の川端康成が「これに比べれば私のは小説はではない」と称賛し、韓国の識者の間でも原語そのまま(げんじものがたり)で通じる、日本文学の源流のような古典だ。

良い本に国境があるのかとはいえ審査が複雑なのは仕方ない。取るに足りない民族感情なんかが動いたのではない。そうでなくても息苦しいのに1000年の歴史の日本の小説を受け入れて肩身が狭い。

日本小説全盛時代だ。どうしたらいいか。

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