<サッカー>「ボランティア活動ねつ造」 FC東京の張賢秀に国家代表“永久剥奪”
ⓒ 中央日報日本語版2018.11.02 06:42
大韓サッカー協会が、兵役特恵のためのボランティア活動の書類をねつ造した張賢秀(チャン・ヒョンス、27、FC東京)に国家代表資格の永久剥奪と罰金3000万ウォン(約300万円)という重い懲戒を下した。
協会は1日、ソウル・サッカー会館で公正委員会を開き、張賢秀選手に対して「国家代表資格の永久剥奪とあわせて罰金3000万ウォンを科した」と発表した。
ソ・チャンヒ委員長は「日本でプレーしている張賢秀は大韓サッカー協会の登録選手ではなく、協会次元の出場資格制裁は実質的な処罰にならないと判断し、代表資格の永久剥奪という措置を下した」と明らかにした。