「海外も共感」…慰安婦訴訟を扱った韓国映画、8カ国販売・4カ国公開確定
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.06.28 10:37
海外へ海外へと広がっていかなくてはならない作品だ。韓国映画『Herstory』(ミン・キュドン監督)が世界各国での海外公開を相次いで確定させて耳目を引きつけている。
『Herstory』は1992年から1998年までの6年間、本人だけの努力で日本政府に堂々と対抗した慰安婦被害女性と彼女たちのために共に闘った人々の熱い物語を描いた作品だ。当時、日本列島を揺るがすほど有意味な結果を引き出したにもかかわらず、今まで十分に伝えられなかった「関釜裁判」の実話を素材にしている。
『Herstory』は、現在、海外8カ国への販売と4カ国の7月公開が確定している。香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランドの計8カ国への海外販売を確定させた同作は、シンガポールとオーストラリア、ニュージーランドで7月26日、台湾で7月27日にそれぞれ公式公開される予定だ。