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<Mr.ミリタリー> 「金正恩委員長のICBM野心、南太平洋で来年初め完成」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.25 14:06
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北朝鮮のもう一つの秘蔵カードは対艦弾道ミサイル(ASBM)「火星17」だ。北朝鮮は韓半島有事に東・南側の海に進入する米海軍空母を攻撃するためにこのミサイルを開発した。クォン教授によると、北朝鮮のASBMはスカッドミサイルの射程距離を延長したスカッドER(1000キロ)にグロナス(ロシア型GPS)衛星航法装置と精密誘導装置を追加で設置し、正確度が数メートルといわれるほど精巧になったという。北朝鮮が米空母の位置さえ把握すれば正確に攻撃できるということだ。中国も無人偵察機を飛ばして空母の位置を把握した後、北朝鮮のASBMと機能が似た東風21Dで攻撃する計画を持つ。

専門家らは北朝鮮が4月に東海に発射した4発のスカッドERをASBM実験と見ている。北朝鮮がASBMを無人機とともに作戦に投入すれば、有事の際、米空母は済州(チェジュ)北側海域に進入するのが難しくなり、作戦遂行に決定的な問題が発生する可能性があるということだ。しかしまだ北朝鮮の無人機運営には限界がある。

 
北朝鮮が従来の旧型スカッド・ノドンを改良した可能性も高いと判断された。1990年前後に生産されたスカッドとノドンは正確度が500メートルから1キロほどだ。しかしこのミサイルにグロナス衛星航法装置を追加で装着すれば正確度が100メートル以内に収まる。クォン教授は「北が自ら開発したミサイルを改造するのには大きな困難がない」と述べた。北朝鮮はスカッドとノドンを700発以上保有していると、軍当局は判断している。したがって北朝鮮の弾道ミサイル脅威が大きく高まったと評価される。

このような北朝鮮の急速な核・ミサイル成熟度からみると、今後わずか半年以内に韓半島は深刻な局面を迎えると予想される。政府が危機状況に対応したあらゆるオプションを準備する必要があるのは言うまでもない。

キム・ミンソク/軍事安保研究所長/論説委員

パク・ヨンハン/軍事安保研究所研究委員


<Mr.ミリタリー> 「金正恩委員長のICBM野心、南太平洋で来年初め完成」(1)

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