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米国、初のICBM迎撃実験に成功…「弾丸で弾丸を当てる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.01 16:27
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米国防総省が先月30日(現地時間)、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)攻撃に対応する迎撃ミサイル実験に成功した、と発表した。米国がICBM迎撃実験をしたのは今回が初めて。

国防総省は声明で「米国本土に対するICBM攻撃を仮定した迎撃実験を行い、太平洋上空で仮想のICBMを撃墜した」と明らかにした。国防総省ミサイル防衛局(MDA)のシリング局長は「複合的で精巧な目標を迎撃するのは、地上基盤迎撃ミサイルシステムの非常に大きな成果であり、このプログラムの重大な里程標」と評価した。

 
迎撃ミサイルはこの日、米国東部時間で午後3時30分(日本時間5月31日午前4時30分)ごろ、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射された。このミサイルは飛んでくるICBMを追跡して空中で撃墜する地上発射迎撃ミサイル(GBI)。

MDAによると、今回の実験は従来の迎撃試験とは違い、ターゲットとなる仮想の米国攻撃用ICBMの速度をさらに上げ、実戦に近い形で進行された。GBIはバンデンバーグ基地に4基、アラスカ州フォートグリーリー空軍基地に32基配備されている。

今回の実験は北朝鮮のICBM攻撃に対応したという点で、米国が北朝鮮に対して「盾」を構築していることを見せる。北朝鮮を相手にした最大限の圧力で核・ミサイル開発を中断させる一方、防衛システム構築も後押しするという「2トラック対応システム」の一環だ。特にICBMを目標にした初の迎撃実験に成功したことで、音速以上で飛んでくるミサイルをミサイルで落とすミサイル防衛(MD)システムの実効性がある程度立証されたという評価を受けている。米国防総省は今回の実験を「弾丸で弾丸を当てる」という言葉で表現した。

米国防総省はこの日、太平洋マーシャル諸島で北朝鮮のICBMと仮定したミサイルを発射した後、これをカリフォルニア州に配備されたMDシステムを通じて迎撃する方式で実験した。北朝鮮は米国と国際社会の圧力にもかかわらずミサイル発射実験を強行している。

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