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<緊急診断>韓国輸出、14カ月連続マイナス…「当分は好転難しい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.02 10:14
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「当分は輸出好転が難しいだろう」。李仁浩(イ・インホ)産業通商資源部貿易投資室長は1日、「2月の輸出入動向」を説明し、このように述べた。政府としても輸出不振を反転させるほどの対策がないという悩みが込められた。

昨年後退した韓国の輸出が今年に入って大きく減少している。産業通商資源部によると、2月の輸出額は364億1700万ドルと、前年同月比12.2%減少した。昨年1月から14カ月連続の減少だ。過去最長の「マイナス成長」を更新した。従来は2001年3月から2002年3月までの13カ月連続だった。昨年12月からは3カ月連続で「2けた」減少となっている。

 
さらに、「輸出ショック」を次々と誘発した国内外の経済環境が改善されるどころか、むしろ悪化している。世界景気不振の震源地に挙げられる中国経済が依然として不安定だ。このため最大輸出市場の中国への輸出額も急減している。2月の対中国輸出額は前年比12.9%減少した。昨年12月に続いて3カ月連続で10%を超えた。

世界最大の原材料消費国である中国の景気不振が続き、原油価格の下落も続いている。昨年3月に1バレルあたり59.6ドルだったドバイ原油価格は今年2月には29ドルまで落ちた。原油安は中東と中南米の景気を悪化させている。これは韓国の輸出に打撃を与える。2月の中東と中南米地域に対する輸出はそれぞれ6%減、6.9%減となった。原油安はしばらく続く見込みだ。

オ・ジョンソク国際金融センター原材料チーム長は「中東産油国が3月に会合するという理由で原油価格が最近、一時的に上がったりもしたが、大きく上昇することはないと予想される」とし「今年上半期にも20-30ドル内のボックス圏で推移する可能性が高い」と述べた。

外部の環境も悪化したが、韓国の輸出競争力自体も落ちている。韓国貿易協会によると、韓国の世界市場1位製品は2009年の74品目から2014年には64品目に減少した。同じ期間、中国の世界1位製品は1239品目から1610品目に増えた。世界市場で製品競争力が落ちる中、産業構造改革は進まない。権泰信(クォン・テシン)韓国経済研究院長は「過去10年間、韓国の輸出主力品目には変化がない」とし「それだけ産業構造改革が十分でなかったことを示している」と述べた。


<緊急診断>韓国輸出、14カ月連続マイナス…「当分は好転難しい」(2)

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