日本ドラマのリメーク、明暗を分けるポイントはどこに?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.10 11:33
日本ドラマのリメークがブームとなっている。韓国ドラマの主なコンテンツとして利用されている模様だ。日本ドラマ特有の繊細な構成と社会的発言などが魅力的だ。フェイスブック『ドラマの全て』チームが行っている『ドラマ舌戦』では、最近の日本ドラマ熱風を分析している。大きな期待を集めたMBCドラマ『女王の教室』を中心に、リメークの成功条件と限界を探ってみた。
◆「暴力的な教育状況あまりにも作為的」
『女王の教室』は、原作の話題性や教育問題という素材、女優コ・ヒョンジョンの3年ぶりの復帰作という点などで注目を浴びた。第8回が放送されたこれまでの成績は期待以下だ。視聴率も競争作であるSBSドラマ『君の声が聞こえる』の半分程度だ。4日の視聴率は9.5%。水木ドラマの1位に上がった『君の声が聞こえる』は19.7%であった。