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【BOOKS】日本の右傾化、その根底にある思惑は…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.15 16:29
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中国脅威論が広まった日本で、「中国脅威の本質は、強大になる中国ではなく、政治改革と民主化に失敗して不安定になる中国にある」という国分良成・防衛大総長の指摘も新鮮だ。 「日本の国家安保政策の未来は中国の海洋政策と韓国の未来にかかっている」という船橋氏の説明と、「東アジアの覇権競争はアメリカンフットボールと似ていて、退けば負けるという意識のため、軍事力競争があるかもしれない」という猪口孝東京大名誉教授の言葉も一脈相通ずるところがある。

韓半島について船橋氏は韓国統一を念願しながらも、反日で武装した統一韓国が日本に脅威になるかもしれないと話す。 その半面、小此木政夫慶応大名誉教授は、早期の吸収統一は難しいが、日本は韓半島統一を受け入れるだろうと主張する。

 
日本の未来についてはさまざまな見方を示している。 猪口教授は日本の「正常国家化」を、添谷教授は「ミドルパワー日本」を、和田春樹教授は「北東アジア共同の家」を、明石康元国連事務次長は「国際貢献国家・日本」の道を提示する。 日本の現在より未来に対する不透明性が強いという証拠だ。 日本戦略家の誰も危機克服の戦略を持っていないという結論を出した両著者の洞察力が光る部分だ。

この本が明るかにしている日本戦略家の本心は、私たちの予想よりも深層的で複合的だ。 私たちが見たい日本でも、私たちが期待する日本でもないだろう。 日本に対するより深い理解と私たち自身に対する知的省察のために、この本の一読を勧めたい。

朴喆熙(パク・チョルヒ)ソウル大国際大学院教授兼日本研究所長


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    2013.01.15 16:29
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