「粗末な食事に野宿・暴行」 …悪夢の国土巡礼=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.01 15:58
大長征参加者は旅客船ターミナル付近の駐車場でテントを張って寝袋で寝た。 学生は「ソウル駅野宿」と表現した。 食事はインスタントラーメンと味噌汁、塩とごまが入ったおにぎりを地面の上で食べた。 学生はこれを「犬飯のようだった」と話した。 聖人峰に登る途中、立ち止まると木で殴られ、チェ君やイさん(16)ら4人がけがをした。
女子学生2人はカン総隊長からわいせつ行為も受けたと主張した。 中・高校生は警察で、カン総隊長が髪を結ぶひもを奪って行き、これを取り戻しに行ったところ胸を触られたと話した。 探険隊員が経験した悪夢のような事件は、30日午後9時50分ごろ、被害学生らが鬱陵島から墨湖港へ向かう旅客船の中で乗務員に「助けてほしい」と救助を求めて明らかになった。